蔵書の紹介
蔵書は現在約7000冊。ORTやLLL、ペンギン、オックスフォード、マクミランのGR等は同じものが2冊ありますので、本の種類としては約6000冊です。


主なLeveled Readers(LR)レベル分けされた児童書シリーズ

ORT(Oxford Reading Tree) YL:0-0.9
多読本児童書系の一番人気と言ってもいいでしょう。イギリスの小学校の8割で教科書または副読本として利用されているという定評のある教材です。レベル6までは約90%について音源あり。
LLL(Longman Literacy Land) YL: 0-2.5
上記ORT同様にイギリスの小学校で副読本として採用されているものです。6人の子どもたちとその家族が主人公。登場人物が多くシリーズを通してずっと同じ街が舞台です。レベルは2.5まで上がっていきます。音源は30冊分あり。
MSB (Macmillan Spring Board) YL: 0.1-0.8
オーストラリアの幼稚園〜小学校低学年向けの教材です。16段階・各8冊のセットです。すべて音源あり。
ICR (I Can Read Books)
単純でほのぼのとした物語が中心です。レベルの低いほうに、やさしくてもさっぱり意味がわからない言葉遊び系の本も含まれているので注意。
SIR (Step Into Reading)
さまざまなジャンル、内容の本が混じっています。レベル0から4まで。
HLR と SCR (Hello ReaderまたはScholastic Reader)
さまざまなジャンル、内容の本が混じっています。レベル0から4まで。
HMLR (Houghton Mifflin Leveled Reading) YL 0.5-0.8
Thomson Learning 社がAustralia で発行している小学校向けの副教材です。薄くてやさしいものばかりです。
RTR(Ready to Read)
Henry & MudgePinky & Rex がとても人気です。
CTP(Creative Teaching Press)
音声素材の録音がこっており,児童英語界で定評のある絵本シリーズです小さいお子様にもお勧めです。
PER2(Puffin Easy to Read)
Young Cam Jansen, Amanda Pigシリーズが人気です。
Shared Reading
タイトルのとおり、読み手と聞き手でシェアするような絵本。お子様への読み聞かせ向き。
Robins(ORT Robins)
ORTがステージ9まで読み終わったら次にこれにチャレンジです。ORTとは登場人物が変わりますが、雰囲気が似ています。全て音源付きです。
Wolf Hill
上記Robinsが読み終わったら次にこれにチャレンジです。全て音源付きです。
PYR(Penguin Young Readers)


主なGraded Readers(GR)シリーズ

PGR 0-2 (Penguin Readers)
GRの定番、様々な種類の読み物が混じっています。
OBW (Oxford Bookworm)
巻末に Glossaryとして単語の解説がのっています。
MMR, MGR(Macmillan Readers)
一つの文の長さが短く、上記二つのシリーズと比較して、読みやすいといわれています。約50冊に音源あり。
CER(Cambridge English Readers)
全部がオリジナルなので読みやすいと評判です。 Level 2 以降には,大人が読んで楽しめるものが多いです。
Fundation Reading Library
日本人の中高生のために書かれたGRで、語彙制限がしっかりしていて、レベルもやさしめです。


児童書(YL:1.2-3.5)
Cam Jansen
Young Cam Jansenを読み終わったらこちらがお勧め。児童書の中でももっともやさしい部類に入ります。
Mavin Redpost
Louis Sacharの書いた児童書の中でも、もっともやさしいものです。
Nate the Great
おこちゃま系ハードボイルドミステリー。。。と呼ばれています。音源数冊あり。
Jigsaw Jones Mystery

A to Z Mysteries

Zack Files

Nancy Drew Notebook

Nancy Drew Mysteries

Rainbow Magic

Roald Dahl

Junie B. Jones

Sherlock Hound

Franny K. Stein

MTH(Magic Tree House)

Boxcar Children

My Weird School

Adam Sharp